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▪️ウンカリーナ ルーゼリアナ
マダガスカル南西部の石灰質の岩場や乾性林に自生するゴマ科の塊根植物。
球状になった株元の塊茎から、1~1.5mほどの高さまで枝を伸ばす。
枝の先端から、短く柔らかい毛で覆われた(桐の葉に似た形の)少し肉厚の葉を展開する。
花はラッパ状で明るいレモン色をしており、葉と同様に枝の先端に次から次へとたくさん咲かせる。
【置き場所】
年間を通して、日光のよく当たる明るい場所で管理します。
ウンカリーナ・ルーズリアナは真夏の直射日光もモノともしないほど日光を好みます。
日光が不足すると、枝や幹が細長く徒長したり、株が軟弱となり、根腐れしやすくなります。また、通風を好み空気の停滞する締め切った温室等を嫌います。
通風の悪い場所で管理すると害虫もつきやすくなるため、なるべく風通しの良い場所で管理しましょう。
【水やり】
ウンカリーナ・ルーズリアナは成長期は比較的
水を好みます。
葉の展開が始まり、成長している時期は用土が完全に乾燥する前にたっぷりと水やりします。
水が不足すると葉が萎びるてくることもあるため、それを目安にしても良いかもしれません。
ウンカリーナ・ルーズリアナは成長期に多肥・多水栽培すると、他の塊根植物に比べて比較的早く成長します。
ただしあまり肥培すると幹や枝が細長くなりがちです。
幹を球状・紡錘状にしたい場合は、成長はとても遅くなりますが辛めの水やりを心がけましょう。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで断水気味に管理します。
で断水気味に管理します。
休眠中も月に1-2回程度、ごく少量の水やりをすると細根の枯死を防ぎ、春の目覚めが良い場合があります。
休眠中に水やりする場合は好天の続く気温の高い日を選び、午前中に少量水やりし、気温の下がる夜間までには用土が適度に乾いている程度にしましょう。
春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。
【肥料】
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプ。